ジェンダー勉強会「50:50」第2回会合、古巣から道1本隔てたビルにて、おかげさまで盛況でした。いや、大盛況でした!!
会の立ち上げ趣旨である「ジェンダー問題は、男性にとっても自分事」として捉える必要性を強調しておられる、多賀太関西大学教授をお招きし、濃密なお話を頂戴しました。
参加いただいた16社、39人もの皆様、どうもありがとうございます!
オフですので、内容は控えますが、各社の皆様が積極的に発言してくださいました。とりわけ、男性参加者が数多くマイクを手に熱く語っていただいたのが、印象的でした。
次回会合は、涼しくなった秋口ぐらいに開催できればと考えております。
どうぞよろしくお願いします。


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【以下、初回会合時の投稿再掲】
ジェンダー平等を巡る基準、ジェンダーギャップ指数はG7中でも最下位で、全体でも低迷した状況が続いたままです。
におけるジェンダー不平等の解消が進まない一因として、男性が他人事としか認識していないとの実情があるのではないか。女性だけの問題であって、自分事として受け止めていないのではないか。自らには何の影響も効果も及ぼさないのではないか。
斯様に考え、ジェンダー・男女共同参画問題に関心を抱くことがない男性は少なくないと思われます。
それは、メディアに身を置く男性も同様ではないでしょうか。ジェンダー問題をニュースとして取り扱う発信者は、女性に偏っているがゆえに、結果的に情報を受け取る側に対しても、女性だけの問題にすぎないとの誤解を与えていることになっているのではないでしょうか。
こうした問題意識や課題感に基づき、メディア関係者を対象とした勉強会を来月、皆で力を合わせて立ち上げる運びとなりました。
会の名称は「50:50」。大谷選手の偉業に名を借りながら、とりわけ、1人でも多くの男性を「巻き込みながら」、参加者が男女イーブンになってほしい、、との思いを込めました。