帝京大学で、ゲスト講師をしてきました

 ご縁をいただき、多摩地区にある帝京大学で、ゲスト講師・スピーカーをしてまいりました。

 文学部社会学科の「家族の社会学」という授業にて、学生さん約60人を前に、90分間にわたって、お話をさせていただきました。先方のご希望を踏まえて、タイトルは「駐夫経験から、見えたこと。感じたこと。」

 「ざっくばらんにお話してくだされば」とのお願いを受け、3年3カ月の在米中、その前後における自身のことと、家族との関わりについて、お伝えしました。

 教授からは、前もって「今の学生は大人しい」とのお話を頂戴しておりましたが、やはり、皆さん「静かに」話を聞いていたので、反応が濃くなく、伝わっているのか不安満載でした。

 ところが、終了後に書いてもらったリアクションペーパーには、実に熱い筆致で感想をびっしりと書いてくれていました。しっかりと届いており、ひとまずホッとしましたね。 

 担当教授が撮影してくださいました

 講義前に学食でランチしながら、独り準備中

 当日は、凄まじい雨

 綺麗な学食でした。