拙著『妻に稼がれる夫のジレンマ』上梓から、早いもので半年が経ちました。恐らく、書評としては大トリになるであろう記事が、本日発売の『週刊エコノミスト』(2024・7/9号)に掲載されました。毎日新聞出版さん、どうもありがとうございます。
とりわけ、最後のくだりは「我が意を得たり」で大変嬉しい指摘です。拙著においては、駐夫を一つの例として取り上げつつ、そのモデルを通じて、「キャリア中断は誰にも起こり得る。また、ジェンダー不平等は誰もが自分事として捉える必要性がある」ということを浮き彫りにしています。まだの方、立ち読み・パラパラでも構いませんので、お手に取ってみてください!
本書を巡っては、主要メディアから多くの書評にて紹介いただくとともに、新聞・雑誌・ラジオなど幾多の主要媒体からインタビュー取材を頂戴しました。勉強会や読書会、イベント登壇にもお誘い頂き、新たな方々と交流する機会にも恵まれました。
さらに、SNSでも、さまざまな評論・指摘を頂き、大変勉強になりました。すべての皆様に改めて感謝申し上げます。